今日も明日も明後日も
2010/05/08 Sat. 06:34 [過去の軌跡 アメブロより]
1941年12月08日午前07時49分
354機の戦闘機から爆撃を受けた真珠湾は
ものの数分で陥落し
3500人の命を奪った
1945年08月06日午前08時15分
エノラゲイから投下されたリトルボーイは
一瞬にして
建物を破壊し
人を焼いた
以後何十年にも渡って
放射線障害で人を苦しめ続けた
----------------------
奪う
という意識から始まった
征する
という意識から始まった
そういった排他的意識は
少なからず自らに返ってきた
----------------------
僕は歴史には疎いけれど
歴史的、世界的に見ても悲惨な戦争だったと思う
----------------------
唯一の被爆国は
いま新しく基地を作ろうとし
『核の平和利用』の名のもとに原子力発電所を再稼動する
これは批判でも否定でも歴史でもなく
現在起きていること
----------------------
僕の親戚には原子力発電所で働いている人は居ない
広島、長崎、あるいは遠洋漁業で被爆した人も居ない
近所にも友人にも知人にも原発で働いている人は居ない
現住所から最寄りの原発まで直線で146キロメートルもある
----------------------
5年ほど前に平井憲夫さんという人の文を読んだ
以来、安全な原発は世界中の何処にも無いと思っている
そこに書いてあることが事実か真実かはわからない
ただ、メディアで見聞きすることと明らかに違う
----------------------
何を信じるとか何が正しいとか
それは個々それぞれが判断すればいい
ただ
排他的な部分と協調的な部分とがあって
そのどちらと手をつなぐのかだけ
----------------------
環境問題とかを語る時に
『未来のために』
『子供たちのために』
と
未来と子供たち
を理由にするけれど
もっとシンプルに考えると
やったらあかんやろな
という漠然とした『良識』みたいなものが
理由の前に浮かんでくると思う
理由なんて無い
意識のずっと高いところにある自分自身
あとは欲に負けるかどうかだけ
----------------------
排他的意識と手をつなぐことは
やがて自分を排除させることになる
排他的意識は少なからず返ってくる
そういうことも本当は気付いているんでしょ?
----------------------
2010年05月06日午前10時36分
福井県敦賀市の高速増殖炉型原発が再稼動した
本当に安全なら事故なんて起きない
----------------------
平井憲夫さんのページ
http://genpatsu_shinsai.at.infoseek.co.jp/hirai/
原子力安全技術センターのページ
http://www.nustec.or.jp/
----------------------
僕の意見がどうこうというより・・・
いや、実際にそれはどうでもいい
みなさんのココロがどう反応するかが大事なのだ
----------------------
挙げるのを躊躇していた記事
政治にかかわる事は基本的に書かないことにしてたから
それでも今日、必要を感じたのでUPしました。
[edit]
この記事に対するコメント
トラックバック
| h o m e |